FC2ブログ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
09

COLDSLEEP

まどるdが趣味でかいた小説をだらしなく垂れ流す場所


Category: 駄文   Tags: ---

今回の作品について

こんなことする必要があるのかと問われたなら、必要ないんじゃないか言うだろう。けど、自分の作品を語るということは、自分の描きたかった作品の世界や、自分の意見を再確認できる事でもあると思う。

以下ネタバレ注意!!

























 今回の作品、『Dear Hacker』は現代における冷戦という感じで書き始めた。かつての諜報戦は現代では情報戦になりつつあるんじゃないか、という考えからな訳で。スパイという存在は全てサイバー空間でのプログラムがとって代わり、情報を盗み取ってくる。アナログな、危険の伴う工作とは異なる、遠方からの安全地帯からの情報窃盗。そんな世界を書きたかった。
 今回、ソマリアを発端にして中国が関連して出てくる。中国は、それはそれはサイバー対策が進んでおり、アメリカと熾烈なサイバー戦を繰り広げているという。何故、こんなにも中国がサイバー対策に力を入れているのかと言えば、アメリカの動向、そして何より、世界の戦争の動向をよく観察してきた結果の行動だったと言える。現代の表だった戦争でも、情報操作やサイバー空間でのウィルス、妨害プログラムが既に使用されている。これは非常に重大なことであり、戦況を大きく揺さぶる要因の一つだ。情報が混乱すれば統率力を失い、混乱を招く。戦場で一番陥っていけないのは、混乱による部隊の個体的分散だと思える。そんなこと起こるわけがない、とも思えるが、例えば無線をジャックされて個人的にバラバラに動かさるといった事も可能なのではないだろうか。また、これは想像的ではあるけど、ゲームみたいに味方の位置が表示できるようなレーダーを持ち合わせているとする。味方のマーカーだと思って近づいたら敵で、撃ち殺される。レーダーが敵にジャックされてはめられる。といった具合に、サイバー空間における戦闘は、部隊の支援だけでなく撹乱を兼ねており、士気を高めるとともに効率よく、よりスマートに作戦を行うための一つのツールになりつつある。
 中国を恐ろしいと思えるのは、軍事力もある、ということだ。戦力はアメリカに劣るとしても、中国に策師がいないとも考えられない。今日の戦争と、現代の戦争の違いは数では押し倒せない点にある。ここからの話は作品のテーマと少しずれるので割愛。
 で、何故ソマリアと中国に関連があったのか。ソマリアは今、メディア企業の発達がよろしく、その果てはネットワーク技術にいきつくだろうと考えた(もうなってるかもしれないけど)。そこに中国の軍関係が関係する恩恵は、商品を提供することにある。中国の生産力はとてつもなく、日本にも沢山輸出していているのは既に知るところであり、ましてやネットワーク技術の発展状態にあるソマリアへと輸出する事は経済的にも美味しいはず(詳しくは分からないけど)。ということで、参入を狙っていた矢先にこの作戦である。

 二つ目のテーマっぽいのが人工知能――AIである。SFにはこれだろ! と思うのは僕だけでしょうか。
さて、何を書きたかったのかと言うと、別段何もw 本当は淡々と一人で仕事をこなしていく話だったんだけど、あまりにも質素だったんで話し相手を主人公に与えたわけで。そしたらややこしいことになったw
 AIについては語る予定はなかったんだけど、なんかそういう流れになっちゃったので、ない頭を振りしぼって色々と語ってもらたよ。
 彼の存在は、彼によって語られたように、『ペルソナ・マネジメント・ソフトウェア』によって生み出された存在で、これは実際に募集されていたみたい。
 何故、こんなソフトウェアの開発に着手するのかと言えば、作品で語ったように、SNSを利用するためだと考えられる。つまり、一人の人間が複数になり済ますには限界があり、それを機械的にしちゃおうぜって話。
一人で自分以外の誰かになり済まして、文章を打ったり写真をアップしたりするなんて自分にはとてもできない。というか、性格を真似たりするのって自分の性格を抑圧してやることだから、基本的に苦痛なはず。
 で、その利用価値は、と言えば作品でも記したように、世論操作である。正直、これは人として絶対にやってはいけないことだ。他国が他国に介入して、その国の人物になり済まして世論を操作するなんて考えるだけでゾッとする話だ。このソフトウェアが企画された経緯は、最近のリビア、エジプトとかの革命運動に起因しているだろう。SNSを通して民衆が情報を提供しあい、騒動が起きた事は記憶に新しい。民衆の意見が、革命を引き起こした。それも、ネットワーク技術を通して。そこに目をつけるアメリカは、さすが、だけど非道なことに変わりはない。

そして、AI君には感情の問題についても触れてもらった。これも難しかったね……。何故、感情がないのかと訊かれたら、そりゃ感情をつかさどる部分がないからだろう、と言えば終わる。けれども、AIというのは、人間の脳のモデルと言ってもいいはず。
 大昔、人間が感情を持つ前という時代もあったはずだ。という事は、感情は後天的に得られた一つの能力だ。氷河期に得られた、現代においては現代病の一つである糖尿病と同じように。ということは、AIだって感情が生まれる可能性はあるんじゃないか、と考えたわけだが、そんなの難しいし今は必要ないや、という事でこの話からは逃げましたw
ということで、記憶のテーマへ。これはごり押し感バリバリっすね。睡眠をとるということは、その日に起きた事を整理するためだとよく聞いていた。それって、ワードでいう一つのファイルの保存みたいだな―って思った時にアイディアが思いついたわけで。で、それについて語ったわけだが、上手くは説明できなかったw

ここまで書いて、疲れちゃったよ……説明するのって難しい。また次も作品について少し解説(?)したいと思ってる。できりゃあいいんだが……。
スポンサーサイト



Comment: 0   Trackback: 0

07 24 ,2011  Edit


Back to top



Trackbacks

Comments

Leave a Comment

Back to top